※本記事はプロモーションを含みます。
今回はモニタースピーター、YAMAHA MS101-4をご紹介します。実際に使ってみたんですが、DTMする時や、ギターやキーボードを練習する時、小規模なイベントまでかなり幅広い用途で使えるということを実感しました。
MS-101はロングセラーのモデルで今回がMS-101-4ということで4機種目となります。モニタースピーターお持ちで無い方や、これから検討したいという方向けに、接続方法やおすすめの点をご紹介していきます。
MS101-4の特徴
箱に同梱されているのは以下となります。
– スピーカー本体
– 説明書
– 電源ケーブル
このスピーカーで特徴的な所は入力の豊富さです。表裏合計で3つの入力ができます。
まず表面にマイクケーブルやキーボード等のフォン端子を挿せるコンボジャックが1つ。
裏面にステレオミニプラグの挿せるLINE1と、フォン端子を挿せるLINE2があります。
様々な接続方法スタイル
シンセ/キーボードとマイクを接続して弾き語りスタイル
シンセ・キーボードとの接続は、表面にマイクと裏面のフォン端子を繋いでキーボード弾き語りもできます。
エレアコとマイクを接続して弾き語りスタイル
ギターを接続する際もシンセ・キーボードと同様に、表面にマイクと裏面のフォン端子を繋いでギター弾き語りもできます。その際、ギターはエフェクターを通して音量を上げるようにしてください。
2台接続して簡易DTMスタイル
MS101-4は1本単位での販売ですが、2本使うことで簡易DTMシステムを作ることもできます。今回AG03MK2をオーディオインターフェイスとしてセッティングしてみました。各詳しい接続はぜひ冒頭の動画をご覧ください。
良い点・気になった点
良い点1.フロントパネルにマイク入力がある
新機種になってコンボジャックになったというのもあって、気軽にマイクを指して使えるのが気に入りました。音楽やらない方でも、大人数の会議の時とか使ったり、小さなお店でのイベント等でも気軽にマイクで音出せるのは使い勝手が良くて、良いなと思いました。
良い点2.軽くて持ち運びしやすい
重さが約2.1kgで軽いです。今回色々接続方法試しましたが、その際もセッティングとか楽でした。なので気軽にお家の中で持ち歩いて練習、好きな場所で練習とかもできますし、スタジオに持っていくとかもしやすいと感じました。
良い点3.素直なサウンド
変な味付け無い素直なサウンドで気に入りました。MS101-4は出力W数が30Wのスピーカーとなります。一般家庭だと十分が大きさがなりますし、ライブとかだと「観客1人=3W」目安があって、あくまで目安ですが、10人程度の小規模なイベントだと対応できます。
気になった点
ギターを繋ぐときにエフェクターかませないといけない点が気になりました。
ギター直接挿して、すぐ音出せますよ、みたいな形だったらよりスピーディで良かったかなと思います。
まとめ
この値段で音も良いですし、工夫次第で様々な用途に使える便利なスピーカーだと感じました!ぜひ皆さんも使ってみてください。