【待望の小型化】DTM、MIX、動画編集におすすめの定番モニタースピーカーHS3/HS4 YAMAHA 先行レビュー

※本記事はプロモーションを含みます。

今回は新発売となりましたヤマハのモニタースピーカーHS3、HS4を先行ご紹介いたします!このHSシリーズはヤマハの人気のモデルのスピーカーとなっておりまして、

– DTM
– ミキシング
– 動画編集

などに特におすすめです!実際に使用した音の感想や、進化したポイントなどについてご紹介していきます。

HS3、HS4はペア販売に

従来のシリーズと異なり、HS4は2個セット(ペア売り)での販売になりました。同梱物はHS3、HS4ともに以下となります。

– 本体(ペア)
– スピーカーケーブル
– RCA-ステレオミニのケーブル
– 滑り防止のステッカー
– スタートアップガイド

ケーブル類も同梱され手軽にパソコンと接続できるセットとなっています。

またHS3、HS4は付属のスピーカーケーブルで左右スピーカーを接続して使う点も従来シリーズと異なります。
以下はHS3、HS4のサイズ、重さの表です。

HS3 HS4
サイズ-左側 (幅×高さ×奥行き) 132×223×189mm 150×240×189mm
サイズ-右側 (幅×高さ×奥行き) 132×223×177mm 150×240×203mm
重さ-左側 2.8kg 3.7kg
重さ-右側 2.1kg 3.1kg

大きさはかなり小型化されています。従来シリーズのHS5とHS3、HS4を比較したものが以下となります。

スタートアップガイドにはより詳細な説明書にリンクしているQRコードが記載されています。

音質と進化した機能

HSシリーズは「音をそのままに伝える」モニタースピーカーとして優秀です。モニタースピーカーで大事なのは自分の作った音をそのまま聴かせてくれることです。低音強調など変な味付けが無いことで、作業がしやすくなる利点があります。
今回新発売となったHS3、HS4もシリーズの流れを汲み、原音を忠実に伝えてくれるスピーカーになっています。

冒動画内では各機種の聴き比べもしておりますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

デザインと使い勝手の向上

HS3、HS4になり前面にボリュームと電源が付いたことによって、音量調整がしやすくなりました。ボリュームを一番左まで下げるとカチッと電源が切れる仕様です。また、ヘッドホン端子も前面に追加され使い勝手が良くなりました。


背面のバスレフポートは新たにツイステッドフレアポートが採用され、よりクリアな低音を届けることができるようになりました。

HS3とHS4の音質比較

どちらも小型なのにパワフルで中音域が特にクリアな印象です。声の帯域が確認しやすく動画編集にかなり使えると感じました。
比較するとHS4の方がより低音を確認しやすいと思いました。どちらのシリーズも大きく音を出せばより低音部の確認をしやすいですが、環境的に難しい方も多いと思います。その場合はヘッドホンを並用して確認するのをおすすめしたいです。

まとめ

使い勝手が良く、ハイクオリティな音質で正に”仕事で使えるモニタースピーカー”という印象でした。

– DTM、作曲
– Mix
– 動画編集

の方に特におすすめです。ケーブル類も同梱され初心者の方にも優しいセットになっています。
モニタースピーカーで悩んだら是非ご検討ください!

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