今回は高音質のハイエンド、オーディオインターフェイスとして大人気の「RME Babyface Pro fs」をご紹介していきます!
この機材は宇多田ヒカルさんも使っているオーディオインターフェイスで、歌ってみたやDTMをされる方で、より録音のクオリティを上げたい方にはおすすめの機種となっています他のオーディオインターフェイスとの音質の比較も行っていきますので是非ご覧ください。
箱開封
箱の中にはこのようなものが入っていました。
– 本体
– 保証書
– 本体のユーザーガイド
– ソフトウェアのユーザーガイド
– ロゴステッカー
– ケース
– MIDIコネクタケーブル
– USB B – USB A ケーブル
– USB B – USB C ケーブル
本体にはUSB Bで接続します。USB A、USB Cが両方用意されているので安心ですね。
各部紹介
側面1
本体左側の側面にはUSB端子(PCと接続)、電源アダプター用の端子、MIDI端子、デジタル入出力があります。
電源アダプターは別売りで、Babyface Pro fsはバスパワー(電源が必要なく)で動作しますので基本は必要ありません。
本体右側の側面にはヘッドホン端子、イヤホン端子、ライン入力2系統があります。
背面にはXLRのインとアウトが2系統づつあります。アウトが2系統しかないのでサブモニターを使用したい場合はモニターコントローラー等を導入する必要がありますね。
インストール
僕はM1 Macbookを使用しているのですが、インストール方法が通常と異なります。
同じ環境の方はこちらの公式の動画を参考にインストールしてみてください。
音質比較
今回比較対象としてAG03MK2を使って歌とギターを録音しました。マイクは宅録に良く使われるAT2020を使用しました。
歌の録音
AG03MK2
Babyface Pro fs
ギターの録音
AG03MK2
Babyface Pro fs
Babyface Pro fsの方くっきりとしたサウンドで解像度も高くて空気感がね伝わってくるようなサウンドということが分かるかと思います
正直価格帯が全然違うのでAG03MK2と比べるのは正直酷かなと思うんですけれども、比較として分かりやすいと思うので例として出させていただきました。
購入するには?
昨今の世界情勢や、半導体不足の影響で現在BabyfacePro fsはなかなか売ってない状況です(2022年12月時点)
一応Amazonのリンクを貼っておきますが、結構正規の値段より高値でやり取りされてる方が多いので、お急ぎでなく、正規の値段で買われたい方は是非楽器店などのウェブサイトをこまめに見ていただくのがいいかなと思います。
現在すでにオーディオインターフェイス使っていてよりグレードアップした音で録音したいという方や、予算に余裕のある方は是非おすすめです!