元々持っていた、MIDIパッド「ATOM」とiPhoneでフィンガードラムできないかと試したら上手くいきましたのでご紹介します。
なぜiPhoneでフィンガードラム?
なぜこの方法を紹介するかと言うと、基本フィンガードラムをするには、
1.音源内蔵のサンプラーを使う
2.パソコンとMIDIパッドを接続して使う
方法が挙げられます。1に関しては1番シンプルではあるのですが、MASCHINE+は10万円以上するなど値段が高くなってしまう傾向があります。
2に関しては、DTMを普段からやっている方には比較的導入しやすいのですが、慣れていない方には設定等が難しいという障壁があります。
なのではじめてフィンガードラムをやってみようという方に簡単に導入できる方法が無いかと考えてiPhoneとMIDIパッドの組み合わせを考えてみました。
必要なもの
– iPhone
– Lightning ケーブル
– USBケーブル
– ATOM
– Apple Lightning – USB 3カメラアダプタ
細かい接続方法は動画をご覧くださいね!
使うアプリ
iMPC2 Pro2 for iPhone(有料)というアプリを利用します。このアプリを使う理由はMIDI LEARN機能と呼ばれる、叩いたパッドを任意のパッドに割り当てる機能を持っている点です。
詳しい割り当て方についても動画をご覧ください。
他のパッドでも可能です
他のMIDIパッドでも可能ですので皆さんお持ちのパッドでもお試しください。最安ですとMPD218が良いかと思いますが、2021年7月現在、入手がしづらいようです。