【AI技術】他人の歌声→自分の声にワンタッチ変換!Suno曲で実演【LALAL.AI Voice Cloner解説】

※本記事はプロモーションを含みます

LALAL.AIで自分の声を複製!?話題のLALAL.AI Voice Cloner(ボイスクローナー)を試してみた

今回は、AI技術を使って自分の声を複製できる驚きのツールLALAL.AIのボイスクローナーを実際に試してみました。音楽制作やナレーションの現場でもAIの活用が進む中、声のAI化は非常に注目されている分野です。

LALAL.AI Voice Cloner(ボイスクローナー)とは?

LALAL.AIの「Voice Cloner」は、自分の声をAIに学習させて、好きな文章を読ませたり、歌わせたりできるサービスです。今回は実際に自分の声を使って、音声ライブラリ(ボイスパック)を作成してみました。

さらに、既存の楽曲に自分の声を差し替えできる「Voice Changer」という機能も使用し、AIの実力を検証しました。

ボイスパックの作り方


まずは、自分の声の音声ファイルをアップロードします。合計10分以上のBGMやノイズのないクリアな音声が推奨されており、非圧縮なWAVまたはFLAC形式などが理想とされています。今回は、

  • ナレーション音声(日本語)2本
  • 歌声音声(日本語&英語)7本

合計20分ほどの音声をアップロード。サンプルレートは44.1kHz〜48kHz、ビット深度は24bitが推奨です。アップロード後、ファイル名を設定しトレーニングを開始すると、15分程度でAIによる学習が完了しました。(学習時間はアップする音源の量や、内容によって異なります)

完成したボイスパックでできること


学習完了後は、自分の声で歌を歌わせたり、ナレーションを喋らせたりすることが可能になります。英語の曲を自分の声で歌わせてみたところ、「いつの間に自分が歌ったんだろう?」と思うほどリアルな仕上がりでした。ぜひ冒頭の動画でご確認ください。

ただし、話し声として使う場合は、話し声のみで学習させたほうが自然な仕上がりになりそうです。歌声と混ざると違和感が出ることもあったため、用途別にボイスパックを分けるのがおすすめです。

ボイスチェンジャー機能を試してみた

次に試したのが「Voice Changer」機能。既存の楽曲を自分の声に差し替えることができるツールです。

権利の問題があるため、今回はAI作曲ツール「Suno AI Music」で自作曲を作成し、それをLALAL.AIで自分の声に差し替えるという実験を行いました。

  1. Suno AIで楽曲制作
  2. 作った曲をLALAL.AI Voice Changerにアップロード
  3. 自分のボイスパックを指定して差し替え

結果は想像以上。まるで本当に自分が歌っているかのようなクオリティで、今後レコーディング不要で完成する時代の到来を実感しました。

Voice Cloneはどんな人に向いている?

  • 自分の歌声をAI化して作品に使いたい人
  • ナレーションや朗読の収録を効率化したい人
  • 歌が苦手でも自分の声で作品を作ってみたい人
  • 家族の声や自分の声をデータとして残しておきたい人

声の未来の可能性を広げてくれるツールだと感じました。

料金と購入について


現在、ボイスパックの作成はライトパックで通常約5,000円ですが、半額の2,500円で提供されていました(※撮影時点)。

この料金には、ボイスパック作成+20分間のVoice Changer使用クレジットが含まれています。試して気に入れば購入に進めるので、まずは無料プレビューから始めてみるのがおすすめです。

まとめ:AIが変える声の未来

LALAL.AIのVoice CloneとVoice Changerは、レコーディングの概念を根底から変える可能性を持ったツールです。

「声の録音すら必要ない」そんな未来が来るかもしれません。気になった方は、ぜひ公式サイトで体験してみてください。AI時代のクリエイターとして、今のうちにこの技術を試しておく価値は大きいです。

こちらから試してみてください。

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